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アートによる都市活性化

3月1日から始まったアートカレイドスコープは、過去のそれとは異なり、街が展示会場となっている。 これは、北川フラムさんプロデュースならではの試みだ。

北川さんは、大自然の山中や村落の中でアートを展開する、越後妻有アートトリエンナーレで成功を収めている。

下の写真は、昨年の夏開催されたアートトリエンナーレの写真だ。 自然とアートが見事に調和している。

越後妻有越後妻有

最初は、住民の皆さんに受け入れられない部分もあったそうだが、回を重ねるにつれ、作家やボランティアとの交流が生まれ、作品作りを地元の人たちも手伝い、「自分たちの作品」として大切に守っていく状況が生まれた。

来場者が便利なように夜間の照明を用意したり、自ら作品を説明したり。

お年寄りばかりの村を若い学生のボランティアが週末毎に訪れ、皆がそれを心待ちにした。

また、観光客が増えると、お金も使ってくれることになる。

こういう活動を通じて過疎の町が活性化している。

大阪は元気がないと言われて久しい。

今回のアートカレイドスコープの作品は、ふだん歩く街角や、だれでも訪問できるビルに設置されている。今日、作品を見ている際にも、しばしば通りすがりの人から「これは何ですか?」と声をかけられた。 大阪証券取引所

御堂筋や土佐堀川沿いなどには、今までも沢山の彫刻作品が置かれている。 でもおとなしく、毒のないそれらは日常の中に埋もれてしまい、アートと言うことを意識させなくなってしまっている。

今回の作品達は、奇抜な、あるいは目を引く現代芸術作品であるが故に、見慣れた風景の中に、今までとはちょっと違う、いわば異質な空間ができる。その作品を見るとき、自分の街に目が向き、改めて街を見直す事が起こる。それだけでも街は活性化するはずだ。

できるだけ多くの大阪の人たちが、この展示を見てくれることを願っている。

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