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大阪アートカレイドスコープ2007!

大阪府立現代美術センターが主催し、北川フラムさんがプロデュースする、「大阪・アート・カレイドスコープ2007ー大大阪にあいたい。ー」展が、3月1日から始まります。 大阪市内16か所でアート作品を展示するイベントです。

北川さんといえば、越後妻有のアートトリエンナーレで、美しい自然とアートのコラボレーションを生み出したことで有名です。

北川さんは、韓国の安養市(アニャン)の「パブリックアートプロジェクト」のコミッショナーをされるなど世界的な規模で活躍されています。

 チラシにて北川さん曰く、

大阪の凋落が叫ばれてから久しい。かつては東京と肩を並べた大都市が、今や阪神と吉本とタコ焼きだけの町になってしまったのだろうか?と考えてもみる。

大阪は大正時代末期から昭和初期にかけて、一時期人口が東京を上回り、“大大阪”とも謂われていた。その名残は再開発が一気に進まなかった幸運も手伝って、まちの界隈や近代建築として今も見ることができる。

第4回の大阪・アートカレイドスコープはその“大大阪”を発見する旅に出る。 アートはそれが設けられる事によって、その場所の固有性、そこに流れた時間を表わすことができる。

そのまちの可能性を引き出すことができる。マップ片手に作品を巡る旅は大阪100年の年代記を辿るマジカルミステリーツアーだ。

それは同時に大阪の新しい力、細やかでアイデア豊かなまちづくりやアート系NPOの活動を知る旅でもあり、今後大爆発する大阪のマグマを探索する楽しさでもある。  北川フラム

東京在住の北川さんから見た大阪は、やはり凋落しているのでしょうか。

 妻有では、過疎に悩むまちを、アートという切り口で活性化させました。

こへび隊と呼ばれる学生を中心としたボランティアが、越後のまちに入り込み、住民の皆さんと一緒に活動しました。それが市民参加によって街の活性化が実現できた大きな理由の一つだといわれます。

越後のような自然の中と都心部では状況が異なるという声もあります。都心部におけるアートでは、街の活性化は難しいのでしょうか?

今回のイベントはこへび隊のようなボランティアの存在はありません。住民参加と言うよりも、与えられるアートだと言えます。

しかし、ふだん目にしている街のビルや通りが舞台になって、アートが展示されるというのは画期的なことだと思います。

普通の私たちが普通に生活している中でアートに触れると、何かが起りそうな気がします。

今回の会場は、大阪府立現代美術センター展示室だけでなく、大阪府庁舎、大阪証券取引所ビル、江戸堀コダマビル、應典院、大阪駅北地区、大阪ガスビルディング、大阪名品喫茶大大阪、源聖寺、中央電気倶楽部、芝川ビル、船場ビルディング、寺西家阿倍野長屋、東横堀緑道、フェスティバルゲート、綿業会館と、市内の近代建築を中心に、市内のかなり広い地域に点在しています。

それらを巡って歩くのも非常に楽しいことでしょう。今から楽しみです。ここでもいろいろと御紹介したいと思います。

イベントの詳細はこちら

また、期間中は、様々なイベントや、まちあるきツアー、ワークショップなども開催されます

3月は大阪を歩き回りましょう!

先日代官山で開かれた大大阪のシンポジウムについてもこの後紹介します。

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コメント

 パーマリンクさん、お久し振りです。
大阪ええはがき研究会のWa!です。

パーマリンクさんは本当に何でも良くご存知ですね。

大阪ええはがき研究会も大阪アートカレイドスコープ2007に協力させていただくので、ひとこと。

この展覧会では、私たち大阪ええはがき研究会のようなボランティアレベルでまちづくりに関わっている人々が協力させていただいてるんです。(http://www.osaka-art.jp/genbi/exhibition/kaleido_07/kaleido2007-about.htmlの「協力」の欄参照。)
作品展示される場所の提案・交渉窓口になったり、イベント(3月4日のまち歩き来てね!)の提案をさせてもらったり・・・

北川フラムさんは、今回のアートディレクターを引き受けるにあたって1年間大阪について勉強されたそうです。
そして、大阪にはボランティアレベルでまちづくりに関わっている人々がたくさんいることに驚かれたそうで、そのことを日本中に発信したいと思ってくださったようです。(東京には伝わっていなかった。)
↑東京フォーラムで説明があったかも知れませんが。

とはいえ、メインは現代アート。
そのアートを通して大阪の知らない面が発見できると良いですね。

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