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ロワイヤルドリュクス3

このロワイヤルドリュクスという劇団は、フランスのナント市に本拠地を置く屋外の人形劇団。

5作目になる今回の作品は、4日間で終わる。今回訪れたルアーブルの他、フランス国内では上演できる都市が限られている。海外公演はロンドン他で行われた。

 

最初の日、突然街の広場にロケットが落ちてきている。

2日目にその中から女の子が現れ、同時に現れた大きな象と一緒に街の中を歩いたり遊んだりして過ごす。

4日目に女の子は、象の見送る中、ロケットに乗って宇宙へ戻っていく・・・。という話。

今日はラストシーンの様子を紹介する。

写真集作りました!

ラストの宇宙へ戻るシーンは、ドーバー海峡に面した海岸で行われた。

市内中心部から海岸に向かって象と女の子が歩いていく。

見物している市民も、象や女の子と一緒に大きな通りを歩いていく。

世界遺産に認定された建物をバックに進む二人。

世界遺産と巨像

海岸では既に沢山の人が二人の登場を待っている。

日本なら、沿道にはガッチリと警察や警備員が並び、遠くから見るように指示されるだろうが、ここでは近くに迫ってくるまですぐそばで見ることができる。

女の子

「どいてくださ~い」という係の人の声で、みんなあわてて横によけて道を空けたり、先へ進んでいく。

大阪ならきっと人が溢れて進めないだろうが、こちらフランスはマナーがいいのか綺麗に道が空く。

ロワイヤル

最終シーンとなった駐車場は、既設の外灯が外され広場になっている。

周りには簡単なフェンスが張られ周辺をビッシリと人が取り囲んでいる。

数十万人はいるだろう。

今回は、フェンスの中へ入れてもらえたので、すぐそばから見ることができた。

別れ

ラストシーンで女の子がロケットに乗り込み、象が別れを惜しむ。

やがて大きな音を出し、炎を吹きながらロケットは宇宙へ去っていく。

ロケット

ロケットがつり下げられると女の子は中におらず宇宙へ帰ってしまっている。

さようなら

女の子には台詞はないし、人形であるが故に表情も少ないが、子ども達を腕に乗せて楽しげに遊ぶ女の子の姿や、大きな声でいななきながら沿道の見物人に水をかける悪戯な象を見ながら、4日間を一緒に過ごすうちに皆女の子と象が好きになる。

ラストシーンでは、あちらこちらから「ブラボー!」という声がかかり、涙を流している人も少なくなかった。

普通の人形劇の様にはっきりとしたストーリーがあるわけでもないし、台詞があるわけでもない。二人と共に時間を過ごすことで、自分の中で自分だけのストーリーが生まれ、絵本の中に入り込んだようになるのが、このロワイヤル ド リュクスの魅力だろう。

名残を惜しむ人たち

終了後、会場に入り名残を惜しむ人たち。

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コメント

自己レス
なぜか最近、「である調」(笑)
「です。ます」の方が落ち着くか。

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